シンガーソングライターであり、俳優であり、ロックバンド『安全地帯』のボーカリストである
玉置浩二さん。2024年第75回NHK紅白歌合戦の特別企画枠にも出場が決まりました。
ファンのみならず、同じ歌手の方々からも尊敬され、「日本一」と言われるほどに、
歌唱力の高さで人々を魅了しています。そんな玉置浩二さんですが、いつの頃からか、
右手だけに、手袋のようなサポーターや包帯のようなものを身に着けて歌っている姿が
注目されています。
- 玉置浩二さんの手袋(右手だけ)の理由5選
- いつから着用しているのか
- これから先も着用し続ける可能性はあるのか
について調査していきたいと思います。
玉置浩二の手袋(右手だけ)の理由は?
玉置浩二さんについて調べてみると『玉置浩二 手袋 理由』と手袋のようなものを
身に着けているのが気になるという方がXでも多いようです。
今の玉置浩二の右手の手袋は気になる!
玉置浩二さんの右手にしてる指抜きの手袋?なにか意味あるのかな?
引用元:X
調べてみると、確かに右手に手袋のようなものをされていますね。
こちらは一体どのような理由で着けているのでしょうか。
理由①タトゥーを隠すため
理由の1つとしてあげられるのはこちらの理由です。
こちらは、実際に玉置浩二さんがタトゥーを入れたお店の方の投稿です。
この投稿があげられたのは2024年の7月で、11年前と記載があるので、その時点から遡ると
”GOLD”というタトゥーを入れたのは2013年ということになります。
それ以前にも、2009年当時にお付き合いされていた『石原真理子』さんとは、その昔に
不倫関係にあり、別れたのち23年ぶりに再会。再び交際に発展し、二度と離れないという
気持ちを込めて石原真理子さんの名前のタトゥーを入れていました。
恋人の名前のタトゥーを入れるなんて、
相当惚れていたんだね。
ファンの中で手袋をしている理由として、この『タトゥーを隠している説』が
1番言われています。
玉置浩二はタトゥーを隠しているらしい。
玉置浩二って手まで刺青だらけだから手袋したりして隠してんのか。
テレビの放送基準の中に、
武力・暴力や社会的に賛否のある事柄を表現する時は、特に青少年に対する影響を考慮しなければならない。
と、あいまいではあるものの、一定の基準が設けられており、社会的に賛否のある事柄として
タトゥーも含まれています。
玉置浩二さん自身もテレビなどのメディアに出演の際、タトゥーを見えにくくするために
手袋を着けて配慮をしているのかもしれませんね。
理由②傷跡を隠すため
先にお伝えしたとおり、玉置浩二さんは、2009年に以前不倫関係にあった石原真理子さんと
23年ぶりに再会し、再び交際をスタートさせました。
結婚宣言した直後に、石原真理子さんの名前のタトゥーを体のあちこちに入れていたようです。
結局わずか半年で破局となり、そのタトゥーを消すために美容外科へ駆け込んだそうですが、
昔の技術ではうまく消すことが出来ず、ケロイド状となって残ってしまったそうです。
参考記事:NEWSポストセブン
確かにケロイド状の傷跡を見られたくないと隠すために手袋のようなものをはめている可能性は
あり得そうですよね。
理由③楽器を叩きやすくするため
引用元:Instagram
妻である青田典子さんが、2017年にインスタで投稿した1枚です。
コンサートで『ジャンベ』という楽器を叩きやすいように身に着けていると
おっしゃっていました。
引用元:民音音楽博物館
西アフリカ一帯で伝統的に演奏されている深胴の片面太鼓のこと
引用元:民音音楽博物館
そうなると、”ジャンベ”を演奏していないテレビの時でも身に着けている点が気になりますが、
実際はどうなのでしょか。
理由④ファッションのため
玉置浩二さんは、歌声のみならず、ファッションも個性的で魅力的ですよね。
Xでも、
玉置浩二さんめちゃ好き。あのいい声でめっちゃ歌うまくて
そしてあのファッションセンス。
あの玉置浩二ファッションになってから、玉置浩二が
やたらとかっこよく見える
と、玉置浩二さんのファッションに対して好意的です。
頭にターバンのようなものを巻き、ゴーグルを着けたファッションも個性的ですよね!
このように個性的なファッションスタイルをすることがあるので、
右手だけに手袋のようなものを身に着けているのもファッションの一環なのかもしれません。
理由⑤マイケル・ジャクソンをリスペクトしているため
引用元:NEWSポストセブン
その他の歌手で、片手だけに手袋をしている人物を調べてみると、キング・オブ・ポップと
言われる『マイケル・ジャクソン』さんも『Billie Jean』という曲を歌う時に
片手だけに手袋を着けています。
引用元:Youtube
1973年に玉置浩二さんがボーカルを務める『安全地帯』が結成され、現在までに3度の
活動休止がありました。
3度目の休止から復活に至った背景には、マイケル・ジャクソンさんの死も
影響していたようです。
玉置と同い年のマイケル・ジャクソンも亡くなり、《「これは大変なことになったぞ、参ったな」と思いながら、「オレもやんなきゃ」みたいな感じが出てきたんです。
引用元:文春オンライン ※2024年9月
また、2010年のBillboard JAPANで『安全地帯HITS』というアルバムを発表するということで、
インタビューを受ける際、マイケル・ジャクソンの恰好をして現れたそうです。
インタビュアーの方が部屋で待っていたら外から軽快なリズムが響きだしたので、
何事かと思って立ち上がったら、
なんとマイケル・ジャクソンの恰好をした玉置浩二が現れ、自分と笑顔で熱く握手を交わしてくれた。
引用元:billboard JAPAN ※2010年6月
玉置浩二さんがインタビューで、80年代がどんな時代だったか問われた際には、
最強の時代じゃないかな。マイケル・ジャクソンが『スリラー』で最高のビデオを作って、・・・マイケルが圧倒的に凄いことやってんのに、1位はほとんどホール&オーツだったりして。
引用元:billboard JAPAN
他の有名なアーティストたちが、歌をフェイクばかりしていると指摘する
玉置浩二さんでしたが、マイケル・ジャクソンさんに対してだけは、
マイケルはそれも出来るんだけどやらないよね。作ったメロディをそのまま歌う。だから“KING OF POP”って言われるんだろうし。
引用元:billboard JAPAN
と、マイケル・ジャクソンさんのことをリスペクトしているのが伝わってきます。
同じ年に生まれ、同じアーティストとして、世界的大スターのマイケル・ジャクソンさんを
少なからず意識はしていたでしょうし、玉置浩二さん自身もマイケル・ジャクソンさんからの
影響力は大きかったことでしょう。
玉置浩二いつから(手袋を)着用している?
では、いつ頃から右手に手袋のようなものを身に着け始めたのでしょうか?
2013年頃から右手の手袋を着用
Xでは、
玉置浩二なんか手を怪我してるみたい
引用元:X
2014年頃から手袋のようなものに注目され始めていました。
一方テレビ番組では、
こちらは、2013年8月の27時間テレビ『真夏のなでしこ歌謡祭』というメイン企画に
出演した時の映像の一部です。
写真だと少し分かりにくいですが、2013年には、すでに手袋のようなものを着けており、
色は黒色でした。
奥様の青田典子さんも一緒ですね。
2013年に”GOLD”とタトゥーを入れてからテレビ出演の際は、色は違えど、手袋のようなものを
身に着けていたことが分かりました。
これから先も着用し続ける可能性は?
引用元:中日スポーツ・東京中日スポーツ
玉置浩二さんは、この右手だけの手袋のようなものを着用し続ける可能性は
あり得るのしょうか?
着用し続ける可能性はある
この右手に身に着けている手袋のようなものについてですが、玉置浩二さん自身が
インタビュー等で語っている情報はありません。
個性的なファッションをされていた中尾彬(なかお あきら)さんの事例として、
2024年5月に亡くなられた中尾彬(なかお あきら)さんは、首に巻いたスカーフ
のようなもの通称”ねじねじ”を1990年代から身に着け出し、テレビに出演する際は
必ず身に着けられていました。
身に着け出してからは、これが自他共に認める中尾彬さんの”トレードマーク”となり、
その後も冠婚葬祭用には黒色を、夏はTシャツに”ねじねじ”がプリントされたものを
着用しているほどでした。
中尾彬(なかお あきら)=ねじねじ っていうイメージだったなぁ
このように、玉置浩二さんの右手に身に着けた手袋のようなものも、世間から
”トレードマーク”として認識されるようになったら、生涯身に着け続ける可能性は
あり得そうです。
まとめ
今回、玉置浩二さんが手袋のようなものを右手に着けている理由と
いつから身に着けているのか、また今後も着用し続けるのか調査してみました。
その結果、
- タトゥーを隠すため
- 傷跡を隠すため
- 楽器を叩きやすくするため
- ファッションのため
- マイケル・ジャクソンをリスペクトしているため
の5つの可能性があることが分かりました。
また着用時期は、
- 2013年頃
- 色は黒や白っぽいものまでさまざま
であること。
そして、この右手の手袋のようなものが世間に
『玉置浩二さんの”トレードマーク”』
と認識されたら、生涯着用し続ける可能性もあり得るということが分かりました。
右手だけに手袋を着用している理由は様々ありそうですが、いつか
玉置浩二さん自身の口から語られることはあるのでしょうか。
今後の発言に注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。