2024年12月11日(火)の『2024FNS歌謡祭』に出演したZeddさんが話題となっています。
Zeddさんとは何者なのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!!
Zedd(ゼッド)って何者?
整った顔立ちをしたイケメンのZeddさん。
インスタ総フォロワー数836.5万人(2024年12月現在)で1989年9月2日生まれの現在35歳です。
Zedd(ゼッド)は多才な音楽家
- 音楽プロデューサー
- トラックメイカー
- 作曲家
- 編曲家
- ソングライターの音楽アーティスト
- DJ
音楽をプロデュースするだけでなく、自身もアーティストとして活動されています。
プロフィール
お兄さんと弟さんがいらっしゃるということで、とても賑やかな家族だったのでは
ないでしょうか?
お兄さんと弟さんとやんちゃなことばかりしていたのが想像できます。
たびたびZeddさんのインスタで兄弟と一緒の写真を載せているので、気になる方は
チェックしてみて下さい!
それでは、Zeddさんの経歴を見ていきましょう!!
Zedd(ゼッド)の経歴は?
引用元:EDMTUNES
2002年から音楽家として活動し、今や世界的有名音楽家として大活躍しているZeddさんですが、
どのような経歴をたどり、現在のような世界的有名音楽家となっていったでしょうか。
4歳からピアノを始める
Zeddさんのご両親がともに音楽家だった影響で、幼い頃から音楽には慣れ親しんできたようです。
4歳の時からピアノを習い始め、なんと!6歳で初めてレコーディングを行ったとのこと。
ご両親が音楽家だったことで、実現できた経験だったのでしょう。
12歳の時にはドラムを始めたということで、どっぷりと音楽が生活に沁みついていたようですね。
13歳の時ドイツで音楽活動開始
その後、2002年Zeddさんが13歳の時、ドイツのロックバンド『Dioramic』で音楽活動を始めました。
その中には、3歳年上の兄アルカディ・ザスラフスキーさん(写真手前)もリードボーカルとして所属しています。
しかし、Zeddさんは、2012年にこのバンドを脱退しています。
20歳の時エレクトロミュージックを志す
3歳上の兄と同じバンド活動をしているなか、フランスのエレクトロニックミュージックビデオの
ジャスティスのアルバム『✞(クロス)』を聴き、大きな感銘を受けた影響で、
2009年からエレクトロニック・ミュージックの世界を志し
本格的に電子音楽の制作を始めたとのことです。
この出会いが今のルーツに繋がっているんですね!
“Zedd(ゼッド)”という名前はこの頃から使い始め、リミックス楽曲やオリジナル楽曲の制作を始めたそうです。
21歳の時リミックスコンテストで優勝
エレクトロニック・ミュージックの世界を志してからわずか1年で、有料オンライン音楽配信サービス
『Beatport』のリミックスコンテストで優勝しました。
2010年のZeddさんが21歳の年でした。
23歳の時アルバムデビュー
2012年の23歳の時に『CLARITY(クラリティ)』でアルバムデビューするや、
“EDMシーンの若きプリンス”として注目されました。
24歳の時グラミー賞を受賞
2014年1月26日カリフォルニア州ロサンゼルス市のステイプルズ・センターで行われた授賞式で、
シングル『CLARITY(クラリティ)』が第56回グラミー賞最優秀ダンス・レコーティングを受賞しました。
今までの努力が報われた瞬間ですよね!
多くの有名アーティストへ楽曲提供
今まで音楽プロデューサーとして数多くの有名アーティストへ楽曲を提供してきました。
- 安室奈美恵・・・・・・・・・『Heaven』
- アリアナ・グランデ・・・・・『Break Free』
- ジャスティンビーバー・・・・『Let Me Love You』
- ブラック・アンド・ピーズ・・『The Time』
- レディ・ガガ・・・・・・・・『Marry The Night』
20代の若さで、誰もが知る有名アーティストへの楽曲提供を行えるとは、相当な実力の持ち主ですよね。
Zedd代表曲は?
- Clarity
- Beautiful Now
- The Middle
- Stay
- Stay The Night
- I Want You To Know
- Break Free など
最近では、日本のアニメ『ドラゴンボール DAIMA』のオープニング主題歌「ジャカ☆ジャ~ン(C&Kさんとコラボ)
とエンディングテーマ曲「NAKAMA」(こちらは歌手のAIさんとのコラボ)をプロデュースしました。
日本のアニメの曲を海外アーティストがプロデュースするなんて、なかなかないことですよね。
まとめ
Zeddさんは、音楽家の両親のもと、幼い頃から音楽に慣れ親しんできた多才な音楽家ということが分かりました。
20歳の頃に今の音楽スタイルとなるエレクトロニック・ミュージックと出会い、
そこからわずか1年でコンテストで優勝。
“Zedd”という名前で活動してからは、『CLARITY(クラリティ)』でアルバムをリリースし、
2年後の第56回グラミー賞では最優秀ダンス・レコーティングを受賞したり、
数多くの有名アーティストへ楽曲の提供を行うなど華麗な経歴の持ち主ですよね。
日本のメディアで目にすることも増えてくるかもしれませんね。
これからの活躍も楽しみにしていましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。